皆さんこんばんは♪
今日の東京はとても暖かかったですねぇ〜25度以上あったのかな?

パンジーもキレイに咲いていました。


午後は時間ができたので、目黒界隈を少しお散歩しました♪
この暑さだと、もう帽子と日傘が必要な感じですね〜。

私の場合はオールシーズン使用していますが。
だって、シミってできたら物凄く取れにくいから(ー ー;)

作らないに越したことはないワケで。
さて、お休みの二日間はゆっくりおうちで過ごしていました。

テレビでGACKTのクアラルンプール生活に密着した番組を見ました。
生活ぶりに驚いたと言うよりはGACKTの意外な部分を見つけてしまい、そっちに驚いた。

『KL(クアラルンプール)で学んだこと。』をテーマにあるエピソードをGACKTが語ります。
「びっくりしたことがあったんだよねー、ジムに行ったときに懸垂の機械の前で腕立て伏せをしている人がいたんだけど、明らかに懸垂棒を使ってなくて、そこに別の人がやってきて聞くんだよねー。

〜、」
「懸垂の機械を使いたいんだけど。」
「そしたらその人の答えがのNOだったんだよね。えー!明らかに使ってないじゃん。って思ったんだけど、でもその言われた方の人の答えにもっとびっくりしたんだよね〜。」
「オーケーd(^_^o)」ってそれだけ。
「先に使ってた人のことをリスペクトしてるんだよね〜。」
という内容。

すると、そこでゲストの高橋真麻さんが

「日本人はNO言われることに慣れていないですからね。」と間髪入れずに一言挟んだ。

確かに!!
その後GACKTが続けて言います。
「答えにはYESもあるけど、当然NOもあるんだよね〜。」

私、ここでびっくり。「えー!GACKTも意外に普通なんだね。」
普通と言うと語弊があるけれども、あれだけ英・中・韓と語学力もあり世界中旅なれたGACKT様ともなれば日本人離れしたYES・NOを伝えまくる思考を持ち合わせていると思っていたからだ。

日本人は素晴らしい。

「わびサビ、思いやり、心遣い、謙虚、気遣い」
しかしその裏には、

「お世辞、裏腹、本心を言わない、人の目や評価が気になる」

ある時、台湾人の友達に聞かれたことがあった。

「なんで日本人は本音を言わないの?言ってること本当に思っていること違うからすごく困る。」

「いいと言ったからそうしたのに、後から機嫌は悪くなる。(ー ー;)」
『あれは何でなんだ!何故?』

それを言われた私は、

『イヤ、わからない。だって私は本当のこと言うから。』(笑)

「確かに、日本人は心の中が違うよ。だから日本人と話す時には、日本人の私もちょっと面倒臭いけどオブラートに包んで伝える。ある意味これは日本の文化だね。私も日本人だけど面倒臭さいと思う。(ー ー;)」
と言ったら、隣りの席にいた台湾人が「ぷッ。」って吹きだした。(・・;)

「確かに優子はそうだね♪はははは〜。」と言われたよσ(^_^;)

中国語を話している私は全くオブラートにも包まずYes No。

「これは好きじゃないからいらないわ。」「私ここよりこっちに行きたい。」
例えば友人に「これあげる。」と言われても必要なければ「いらない。」と言います。

そしてそれを言われた友人も「オーケー。」と言って何事もなく過ぎる。
例えばこれが日本であれば「これあげる。」と言われたら「ありがとう、でも悪いからいいよ〜。お気持ちだけ頂いておくね〜♪」と言うだろう。
しかし、この言い方でも、時として相手は傷つくことがある。

「断られた。」ということに相手がショックを受けてしまう場合だ。
NOと言われ慣れてないというのは正にこの状況ですね。

でもここまでオブラートに包んでも傷つけてしまうのであれば、もうさすがにお手上げである。

なんでしょうね。。。この気を使わせる日本。(ー ー;)

「これ、わかるわー。」と思ったのは卓球の福原愛ちゃんの結婚会見の時でした。
日本語が話せない御主人の江選手と日本のメディアの間で通訳を引き受けていた愛ちゃん。(^^)

発音もとてもキレイで、ものすごい中国語力に驚きました。
江選手に質問が飛びます。「愛ちゃんのどんなところが好きですか?」

これを旦那に自分で通訳しろって言うのも酷ですけどね。。。σ(^_^;)

しっかり中国語で伝えておりましたよ。(笑)
江選手の答えはと言うと。。。「全部。」
やだぁ〜(≧∇≦)♡ステキ〜♡ラブラブ〜♡
と思っていたら、それを日本人メディアに通訳した愛ちゃんの言葉は、

「一緒にいる時間がいつでも幸せだそうです。」

何この通訳!!120点!!

江選手の事を立てつつ、のろけているのがバレない様にクールに決めた回答でした。

しかし私は思う。

「愛ちゃんよ!!もっとあなたはあなたのままでいいのだ!!」

中国語を話す愛ちゃんは天真爛漫。素直に喜び、素直にのろけて、とっても可愛い。(*^^*)

台湾のバラエティー番組では、出会いから夫婦の秘密、家族のことをこんなにも赤裸々にたくさん話す愛ちゃん。( ̄▽ ̄)ぷぷぷッ。

https://youtu.be/b-fCkeHiwZc

https://youtu.be/6H9LUk_wTOw
小愛~,妳說的中文很好耶~(^^)

老公很帥又體貼~好棒棒喔!!恭喜你們

私は思うよね。。。こっちが本当の愛ちゃんなんだろうと。

本当に不思議なんだけど、私も中国語で話す時にはとにかく素直に自分の言葉を伝えるんだよね。

それを周りの人も裏を読むこと無く、素直にその「言葉だけ受け止める。」だから言えるんだと思う。

自分の気持ちを素直に言っても良いんだだと言うことが分かるんだと思う。

なぜ日本語だとオブラートに包むことになるのだろうか?

自分の言葉で、本心を素直に表現できない日本て何なんだろうか?

なぜここまでNOと言う時にオブラートを使用するかと言うと。。。

私が素直にYES、NO言ってきた過去は、人が周りからどんどん消えて居なくなった。(笑)

しかし、台湾で暮していた時にはYES、NO言いまくったらどんどん人が寄ってきた∑(゚Д゚)

なぁ〜んか、変だよね〜。( ̄O ̄;)
『WHY!!ジャパニーズ・ピーポー、どうゆうことや!!』

YES、NO言わなかったら私という人間の中身が分からないじゃないか!!

私が1番嫌いな日本の文化。それは『裏腹。』

私はNOと言う日本人だし、他の誰でもなく私は私なのだ。

それを言えないような相手との関係って一体なんだろうね。。。σ(^_^;)

まぁ、少なくても友達では無い。(笑)

この日本で上手く暮していく為には必要な技術でもあるが非常に残念なところではあるけど〜、

今日も日本語で話す私は、NOが伝わるように一生懸命オブラートの言葉を探す。(笑)

包み過ぎて伝わってない時もあるけど、それでも何とか私のNOと言う気持ちを上手い事伝えようと思う。

私が私である為に。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください