皆さんこんばんは〜(o^^o)

昨日書こうと思っていましたが、うっかり寝ていた。。。

わたくし佐治優子。
思い返せば美容を仕事にしてから18年(*´꒳`*)
美肌工房をオープンしてから、今度の5月で7年目に入ります。

早いなぁ〜( ̄◇ ̄;)紆余曲折ありながら、もうそんなに経ったのね。

そもそも、サロンを開く予定では無かった私。ただただ『スキンケアが大好き〜╰(*´︶`*)╯♡』

でも、どうやら肌に悩んでる人が多いらしい。。。

「だったらお節介オバさんで教えてあげちゃうよ!」
っていう気持ちからスタートしました(^ ^)

これは今も変わらないのです。

昨日も最後のご予約のお客様は看護師さんだったりしたのですが、皮膚科学の理論や物理的にスキンケアの極意をお伝えしたところ、
「確かに!そうやって説明を聴くとそうですね!」

と仰っており、割と一般には情報だけが先行している為に見落としていることが非常に多いと感じました。

1つ1つご説明しながら、感触を実際に手やお顔に付けて確かめて頂いたところ〜♡

「え!これオイルですよね(・・;)上に全然残らない!!」
「確かに〜、肌の中に入っていく感じ分かります〜(*’ω’*)うんうん♪」
「えー、クリームが軽くて気持ちいいです♪」

などなど(^ ^)市販品とは違うエステティック化粧品を、
更にその中から選りすぐり抜いた『美肌工房セレクション♡』をご実感下さり、
フルラインをどーん!とお買い物して帰られました。

今朝のお肌の感触はきっと変わっていたのではないかと思いますよ〜( ^ω^ )
M様次回のお肌チェックが楽しみですね!

前回のブログでも少し触れていましたが、またオープンしてから綴ってきたスキンケアの内容が厚めのブログに立ち戻ってみようと思います♪

先ずは『Lesson 1♡』洗顔について。

相変わらず「初めまして(^ ^)」のお客様のお肌の様子を伺っていくと、
「洗顔に問題アリ(*_*)」
の方が多く感じます。

せっかく優しく洗い上げるソープをご購入くださっても、

●お湯でゴシゴシ。●キュキュットしないと気にいらない。●朝は汚れていないから水で軽く濯ぐだけにしています。●脂を取り過ぎちゃうから洗顔量は使いません。●鼻の頭の脂だけ気になるから、鼻だけソープ使います。

え?どういうこと?

もはや謎めき過ぎている。。。(-_-;)

お肌の上には「常在菌」という別名「美肌菌」なんて言われているお肌のバランスを弱酸性に保ってくれる菌がいます。

この常在菌がお肌の上で健やかに過ごすことで、自らがグリセリンという保湿成分を生むことが出来る環境を作っています。

この常在菌には「居心地が良い温度♡」というものがあり、それは

32℃〜33℃と長年の研究で皮膚科学的に数値が出ています(^ ^)

しかし、この温度にはもちろん「肌温度」つまり表面の皮膚温度が関係してくる為、

✖️水で洗顔すれば適温より低い✖️お湯では温度が高すぎる

温度が低く過ぎれば脂が固まり、温度が高ければ脂が落ち過ぎ、
『皮脂膜』である肌を『保護する』ものが多過ぎたり少な過ぎたり(*_*)

薄す薄す気がついた方もいらっしゃるかと思いますが(笑)

肌って面倒くさいのよ(≧∀≦)

簡単にイメージ出来るのは、フライパンです!

油タップ使った料理の後のフライパン。
真水では冷えて油が固まるとヌルヌルして、洗っても結構しつこく落ちないですよね?

お湯で洗えば1発でキュキュット!!

あれが肌の上で起こるのが洗顔です(^ ^)

例えば常温より気持ち温かい程度のぬるま湯で洗えば、薄〜っすら油が残る程度で洗えませんか?

その薄〜っすら膜を張る程度にしたいのです。

つまり、水洗顔・お湯洗顔では皮脂の残り過ぎや、落とし過ぎが起こります。

★皮脂の残り過ぎは「菌の繁殖」ニキビが出来るアクネ菌の原因に!
★皮脂の取れ過ぎは「皮脂膜不足」乾燥によるシワ、荒れ、カビの繁殖による湿疹などの原因に!

「朝は汚れてないから〜♪」って?
なめたらいかんぜよ!!(`・ω・´)
朝は寝ている間に毛穴から出る分泌物や皮脂が酸化して悪玉菌の温床ですから〜(>人<;)

洗ってくださーーーーい!!

そして、今のような真冬は特に洗顔時のお湯の温度が上がりやすいので要注意です( ̄ー ̄ )

洗顔をなめると後で泣くことになりますから。

2016年に洗顔について書いたブログ。

↓↓↓

「天敵くん。」

そう言えば〜♡新年から御手洗いの香りをラベンダーに変えました(^ ^)

ゾウも下げてみる〜♪(笑)

今は寒いからね(^ ^)御手洗いの中にも人体センサー付きの暖房入れました。

乾燥が気になる方は足元を暖かくして、自分の皮脂を少しでも増やしていきましょう〜♪

本日スタート「Lesson 1♡」

『遠くで温度を感じる程度のお水に近いぬるま湯で洗いましょう!!』

私が長年集めてきた、美容の知識がまたたくさんの方のお役に立てますように(*´꒳`*)

そして、大切なお客様から繋いで頂いた新たな出逢いに日々感謝してm(_ _)m♡

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