皆さんこんばんは〜♪

3連休(o^^o)楽しめましたか?
私は腸内環境のお勉強をして過ごしました♪

先日お子さんの首に出来た「アトピーっぽいものが全然治らなくて〜(。・ω・。)」
とご相談を受けておススメさせて頂いたのはコチラ↓↓↓『ケアリングローション』

お渡ししてすぐに効果を発揮してくれたようで「良くなった♡ステロイド軟膏もやめました♪」との吉報があり、
良かった( ^ω^ )良かった♡

人間は『痒い。』という感覚が一番耐え難いんですって。
だからこそ「掻き続ける。」

そして掻く、掻く、掻きむしる(>人<;)

= 悪化。

これが皮膚を悪化する本当の原因なんだとか(*´ω`*)

アトピー性皮膚炎の方の特長としては、
☆真面目過ぎる

☆完璧主義
など、自分を追い込む性格の方が多いんだとか。

それ故に「アトピーに食べ物は◯◯が良い。」なんて聞くと一生懸命に食べ続けているなんて事も起こりますが、実際にはバランス良く食べた方が体には良いですよね( ^ω^ )

そこで今日は、良く聞く

アトピーに「すごく良い」
アトピーに「良くない」

対極した説がある2つを例に取って説明してみまーす。(o^^o)

と、その前に、今度はアトピー性皮膚炎の性格ではなく体内のビタミン群の特長。
『ビオチン欠乏症』
「ビオチン」というのはビタミンH又はビタミンB7と言われるもので、皮膚や皮膚由来の骨または臓器などを作る時に必要なものなんですね( ^ω^ )

このビオチンは腸内細菌で合成されるものなので、古くの栄養学では「ビオチンの欠乏症はあり得ない。」とされていたんです。

しかし近年ドンドン増えている花粉症、年齢問わずのアトピー性皮膚炎。慢性関節リュウマチにクローン病やベーチェット病など所謂原因不明の免疫異常。

私の持病も殆どがこの「免疫異常(難病)」からくるものだったのです。

確かに昔は難病なんて聞いたら大変だ!!って感覚かもしれませんが、当人の私が感じることは、「なんか結構難病の人ってたくさんいるんだ。」という感じ。
現に難病患者が多すぎて、国の医療費控除の予算が圧迫されていて、控除を受ける対象者の条件が年々絞り込まれています。

それだけ多い。

難病指定されていない病気でも現に完治が難しい物もあるのだから、これだって難病なのだ。

その中でも美肌工房サロンへのご相談が多いアトピー性皮膚炎。

元々腸内細菌が色んなビタミンを作り、腸からそれを吸収して体にたくさんの栄養を運んでいますが、
腸内フローラのバランスが乱れると、善玉菌が頑張ってビタミンを作っても、悪玉菌がそれを破壊したり無駄に消費したりして「ビタミン欠乏」が起こるわけです( ̄ー ̄)

その中でも特に肌に関係してくる『ビオチン』これが欠乏ているのがアトピー性皮膚炎や水疱が出来た後に膿が出てきてしまう症状を繰り返す手蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)。

ヨーグルトや整腸剤に入っている乳酸菌は恐ろしいことに『ビオチンを大量に消費』してドンドン繁殖する細菌なんです(°_°)

健康な方ならば良いものでも、ビオチンが必要な方にとっては食べれば食べるほどビオチンが消費されて逆効果に!!

乳酸菌の中では唯一ビオチンを消費しない乳酸菌として酪酸菌(らくさんきん)系の「ミヤリサン」というものがありますが、確かに我々免疫異常の患者にも「ミヤBM」という乳酸菌は保険適応で処方されます。

「これは本当に良い乳酸菌だから!」と、看護師さんや薬剤師の方に何度も熱弁されたことがあるくらい(笑)
ミヤリサンは死菌と言って生きた菌じゃないけど、胃酸や胆汁酸などの酸でも溶けることなく、熱にも強いので一般的な乳酸菌の難点を越えていることからオススメされることが多いです(o^^o)

さて、話しを戻しまして〜
と言うことでヨーグルトは逆にビオチンを消費してしまうので要注意!!
そしてもう一つ良く聞く

「アトピーには納豆がいい!」

でも良く話しを聞くと、

「初めは良かったんだけど〜(*´ω`*)」
とか、
「逆に悪化する気がする(´-ω-`)」

先ず、毎日納豆を食べて悪化すると言う方は、「遅延型食物アレルギー」の可能性があります。毎日食べていると2〜3日後に悪化してくる方は、一度やめてみて治ってきたら恐らくこれ。

初めは良かったんだけど。。。の方は腸内細菌との関係があるかも!

そこで!!

研究室で実験しました(o^^o)

先ず先程の「ビオチン」

このビオチンの培養液をシャーレに入れ、ヨーグルトの乳酸菌と納豆菌をそれぞれに入れて実験!!

すると24時間後には

乳酸菌++
納豆菌+++

どちらも効果が出て来ましたが、更に時間経過を追うと72時間後には乳酸菌も納豆菌もー。効果はマイナスだったのです。

そこで!!
ビオチン+ハタ乳酸菌(菌活倶楽部LCH)の培養液で再度同じことをしてみたよ( ^ω^ )

すると〜

☆24時間後
乳酸菌±0
納豆菌+

☆48時間後
乳酸菌+
納豆菌++

☆72時間後
乳酸菌++
納豆菌+++

更には、乳酸菌や納豆菌が効果を出していただけでなく、培養液の中のビオチンが消費せずにそのまま残っていたんです!!!

びっくり〜(´⊙ω⊙`)

そしてまだまだ驚きはこれだけではなく、今年2017年に研究進めてきて新たな発見!!
菌活倶楽部LCHに使われている「ハタ乳酸菌」は乳酸菌なのにも関わらず、ビオチンを消費しないどころか『ビオチンを僅かに生産』していたんですって!!

スッゴイ!!∑(゚Д゚)

とうとう今までの乳酸菌の常識を超えた!!

アトピー性皮膚炎には本当は菌のチカラが必要なんですよね( ^ω^ )
冒頭に出てきた「ケアリングローション」にもαグルカンオリゴサッカリドと言う菌が使われてています(o^^o)

アトピー性皮膚炎の根本的な改善には、病院で処方される「ビオチン」+「菌活倶楽部LCH」がおススメです(o^^o)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください